階段を登り鳥居をくぐると、七沢浅間神社に到着です。一部景観が開けるところがありますが、先客がいたので遠慮して、頂上方面に進みました。

神社から数分で頂上に到着です。頂上は丸太を利用したベンチがあり、大勢のハイカーが食事をしています。残念ながら景観は開けていません。一角には二体の石像があり、この石像近くから下り道に入ります。

頂上から下る道は、特に急ではなく、安心して歩くことができます。ときおり景観が開けるところがあり、紅葉の向こうに厚木のまちが見えています。

どんどん下っていくとやがて鋭角に曲がるところにぶつかります。ここは案内の通り左に曲がります。

ここから下は意外に急な道が続きます。道端には鎖が取り付けられており、ときどきつかまりながら慎重に下って行きます。

まもなく舗装路にぶつかりますが、ここは山ノ神隧道の入口で、簡易トイレがあります。ここから舗装路を歩いて下ります。林道ゲートや石切り場跡、マスの養殖場などを経由してどんどん下ります。

広沢寺温泉付近の大沢地区では里山の紅葉が美しく見えています。広沢寺温泉前の新しい橋のそばには、人工的ではありますがこの日いちばんきれいな紅葉を見ることができました。
この先七沢温泉を経由して、レストランセルバジーナでビールを飲んで帰ったことは、いうまでもありません。