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きまぐれハイキング


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大山ハイキング

小田急線伊勢原駅→(神奈中バス)→大山ケーブル駅→追分→(大山ケーブルカー)→下社→大山雨夫利神社下社→表参道→ヤビツ峠分岐→大山山頂→雷ノ峰尾根→見晴台→二重滝→下社→(大山ケーブルカー)→追分→大山ケーブル駅→(神奈中バス)→小田急線伊勢原駅

伊勢原駅から大山ケーブルへ

写真:大山ケーブルカー

伊勢原駅北口から神奈中バスで約30分、終点の大山ケーブル駅で下車し、土産物店の並ぶ参道を歩いてケーブルカー追分駅へと向かいます。追分駅からケーブルカーに乗り下社駅で降ります。発車時間はほぼ毎0分、20分、40分ですが、夕方4時台は40分がなく30分発で、最終となります。料金は大人往復850円でした。なお、途中大山寺へ行くための不動駅もあります。

写真:大山阿夫利神社下社

ケーブルカー終点から歩いてすぐのところに大山阿夫利神社下社があります。創建は紀元前97崇神天皇の頃と伝えられ、本殿は山頂にあります。明治時代のはじめまでは夏季以外は山頂への登山が禁じられていたそうです。山頂への登山道の入り口はその名残をとどめるために片方だけ門を閉じています。

写真:大山山頂標柱

登山道入り口から登ること約1時間30分、ようやく頂上に到着しました。気温はかなり低かったのですが、眺望は最高でした。

帰りは別コースから

写真:大山山頂からの眺望
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江ノ島から三浦半島、そして房総半島までが手に取るように見えます。東には新宿の高層ビル群も見えます。

写真:丹沢と富士山
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裏に回ると、丹沢の山々と、その向こう側に富士山の美しい姿も見ることができました。

写真:見晴台あずまや

帰りは来た道を戻らずに東よりの雷ノ峰尾根を歩きます。登りに比べると少々コースが荒れて歩きにくいのですが、約1時間で見晴台に到着します。休憩にちょうどよいあずまやもあります。
見晴台から阿夫利神社下社までは約20分、ほぼ平坦な道を歩きます。帰りにおみやげやさんでゆっくり休んでいくのもよいかもしれません。

各種情報

トイレ
・大山山頂、大山阿夫利神社下社
料金
・伊勢原駅〜大山ケーブル駅バス300円 
・ケーブルカー大人往復850円
所要時間
・約3時間30分
リンク
伊勢原市観光協会>>
神奈川中央交通時刻表>>
小田急沿線ハイキングガイド>>
ひとこと
伊勢原市にある大山は古くから信仰の山として知られ、江戸時代には多数の庶民が訪れ、大山参りとして大変にぎわったそうです。
下社から山頂まではそれなりの登りが続きます。自分のペースを守って登りましょう。私は小学生の時に山頂まで登ったことがあるので子どもでも大丈夫です。自信のない方は江戸時代に「籠」が登ったコースから登るのもひとつの方法です。
大山名物といえば豆腐にきゃらぶき、食の楽しみも満喫できます。
ケーブルカー不動前近くの大山寺は関東三代不動のひとつ。途中下車して寄り道しても。紅葉は見事ですが、シーズンには帰りのバスに乗れないこともあります。足に自信のある方は小田急線伊勢原駅まで歩いてもいいかもしれません。
訪問日
・2001年1月中旬
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ヤビツ峠・大山山頂・大山寺>>

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