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きまぐれハイキング


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二宮せせらぎ公園とふるさとの家

JR東海道線二宮駅→等覚院→釜野りんご園→峠公園→長畑公園→せせらぎ公園→旧一色分校→ふるさとの家→下谷バス停→(神奈川中央交通バス)→JR東海道線二宮駅

二宮駅から等覚院へ

写真:梅沢バス停と陸橋

JR二宮駅北口に降り、線路沿いを小田原方面に歩きます。10分ほど歩いたら写真の梅沢バス停のところにある陸橋を渡ります。

写真:吾妻神社の鳥居

東海道線を越えたら正面に国道1号線を見ながら吾妻神社の鳥居付近で右に曲がり、ヤマニ醤油前のゆるやかにカーブした道を進みます。

写真:等覚院のフジ

ゆるやかな坂道を上った右手に等覚院があります。この寺の別名は藤巻寺。境内にあるフジは古くから知られており、1623年に将軍徳川家光が上洛の際に立ち寄りこのフジを見たといわれています。

せせらぎ公園とふるさとの家

写真:釜野りんご園

等覚院近くの路地を右に入り、東海道線に突き当たったら左折、しばらく線路沿いを歩いて地下道に入り鉄道をくぐります。住宅街を歩き、その先の釜野橋交差点の右手には釜野りんご園があります。ここを左折して道なりに進みます。

写真:峠公園
拡大写真

道なりに歩いていくと、幼稚園を過ぎたころからだんだんとゆるやかな上り坂となります。地図上では東海道新幹線のトンネルの上付近となりますが、左手にテニスコートなどを備えた峠公園が見えます。
この先の丁字路を左折し、小田原厚木道路インターチェンジの手前で右折して小田原厚木道路上の陸橋を渡ります。

写真:二俣の道を左へ

大きく左にカーブしゆるやかな坂を上り突き当りを右折します。この付近からは小田原の山並みや遠く富士山が見えることもあるとか。写真の二俣に分かれた道路は左前方に進み道なりに上っていき、大きくS字を描くように下っていくと右手に長畑公園があります。

写真:長畑公園

ここはいわゆる児童公園のようなところ。トイレも簡単なものしかありません。
この公園を出たら目の前の通りをまっすぐ進み突き当たりを左折し川沿いの道に出ます。

写真:葛川沿いの道

ここを左折して葛川沿いの道を歩きます。道沿いにサクラの木が植えられ、春はお花見が楽しめそうな道です。県道秦野二宮線と合流したら、約200メートルほど先にせせらぎ公園の入口があります。

写真:二宮せせらぎ公園

二宮せせらぎ公園は、東西に細長い公園の中央に水路が走り、それに沿うように散策路が整備されています。散策路を歩いて園内を一めぐりします。この日はちょうどハナショウブの最盛期。小さな公園ですが、それでもハナショウブを見物を楽しむ人が次々にやってきます。

写真:せせらぎ公園のアジサイ

また、この公園は ハナショウブの名所としてかながわの花の名所100選に選定されているほか、ほぼ同じ時期に アジサイも咲きます。フジやアヤメ、カキツバタ、ハスなどの花も楽しむことができます。

写真:旧一色分校

せせらぎ公園を出たら県道を左折し、100メートルほど歩いたら地下道をくぐります。その先の橋を渡り、県道の旧道に出たら左折し、そのまま旧道に沿って歩きます。
間もなく左手に旧一色分校が見えてきます。今は廃校となっていますがこれからどのように利用されるのでしょうか。

写真:せせらぎの家

この先を案内板に沿って左折すると、まもなくふるさとの家に着きます。この建物は、明治20年ころ建築された農家の母屋で、平成5年に二宮町に寄贈され、生涯学習施設として一般に開放されています。
ふるさとの家を出たら旧県道に戻ります。二宮駅方面に歩き一番最初の下谷バス停でバスの時刻表を確認すると、偶然にもほぼバスの到着時刻。1分も待たない間にバスが来たので、これに乗って二宮駅に出ました。

各種情報

トイレ
・峠公園、せせらぎ公園
料金
・下谷〜二宮駅北口190円
所要時間
・約2時間
リンク
二宮町役場公式サイト>>
ひとこと
ハナショウブの最盛期に二宮町のせせらぎ公園を訪問しました。細長い園内に水路が走り、それに沿って散策路が整備され、気持ちのよい散策が楽しめます。ここに着くまでの道はほとんとが住宅街で特別な見どころはありませんが、ゆるやかな上りが続き、いい運動になりました。
訪問日
・2004年6月上旬
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