都営地下鉄浅草駅を降りて雷門へ歩きます。あたりは一面の観光客。相変わらずの人気ぶりです。
仲見世通りを歩きます。外国人観光客を意識したのでしょうか、なんだかおかしくなってしまうようなおみやげ品も並んでいます。
浅草寺本堂(浅草観音堂)に到着です。まずはお線香の煙を全身に浴びましょう。本堂に着いたらお賽銭を投げてお願い事をします。
浅草寺は、都内最古の寺院ともいわれており、境内にはさまざまな文化財などがあります。 写真は西仏板碑(さいぶついたひ)。西仏とよばれる人物が妻子の後世安楽を願って建立したと推測され、巨大板碑の典型例とされています。
写真の六角堂は江戸時代初期に建築された、浅草寺内の最古の建築物とされています。
六角堂前から花やしき通りを歩きます。花やしきは日本最古の遊園地とされていますが、今日は前を通過するだけです。
浅草六区ブロードウェイを歩きます。場外馬券場や数々の演芸場などが並んでいます。
浅草六区通りでは、柱に有名芸人の写真が展示されています。「この人、まだ生きてたっけ?」などと考えながら歩きます。
伝法院通りに入ると、まるで江戸時代のような建物が並んでます。屋根の上には盗賊の姿も見えています。刷毛の店の中を覗いたりしながらブラブラと歩きます。
浅草公会堂スターの広場には、有名芸人、俳優、歌舞伎役者、歌手など、日本を代表するスターの手形があります。公会堂では野仏の写真展が開催されていたので、しばらく見学しました。
雷門前のすぐ脇にあるてんぷらの店、三定(さんさだ)で、上天丼の昼食としました。かき揚げ、エビ、キスのてんぷらは今思い出してもよだれが出そうです。 このあと再び仲見世を歩いて、老舗の和菓子店、梅園(うめぞの)で、抹茶あんみつを食べました。今日の散策はこれでおしまいです。
料金 ・特になし 所要時間 ・約2時間 リンク ・浅草花やしき>> ・三定>> ひとこと 相変わらず天気がはっきりしないので、今日も都内を歩きます。ただし、気温は蒸し暑く、体調のこことも考えて、今日は距離を歩かず浅草寺を中心に浅草を散策するにとどめておきました。 訪問日 ・2006年7月中旬 関連するページ ・浅草から両国へ>>