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きまぐれハイキング


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北の丸公園から東京タワーへ

地下鉄東西線九段下駅→日本武道館→科学技術館→皇居東御苑→(天守台→松の廊下跡→富士見櫓(やぐら)→大手門)→皇居前広場→皇居正門→日比谷公園→愛宕山地区→東京プリンスホテル→東京タワー→地下鉄大江戸線赤羽橋駅

北の丸公園から皇居東御苑へ

写真:北の丸公園入口田安門

地下鉄九段下駅を出てすぐ、北の丸公園入口の田安門があります。サクラのつぼみもふくらみ、開花まであとひといきです。

写真:日本武道館

田安門を入り歩き進むと、日本武道館外部へのリンクがあります。武道を国民に普及する目的で作られた施設ですが、コンサートなどにも広く利用されています。この日は大学の卒業式が行われていました。

写真:皇居東御苑に続く道

武道館を過ぎて道なりに進みます。左手に科学技術館外部へのリンクが見えてきたところで後ろを振り返ると、日本武道館の「タマネギ」がこちらを見つめていました。

写真:北詰橋門から見た石垣

坂を下り陸橋を越えたらお堀の橋を渡ります。北詰橋門は皇居東御苑(ひがしぎょえん)の入口。係りの人からカードを受け取り中に入ります。

写真:天守台

中に入るとすぐ、ひときわ目立つ石垣があります。これは天守台と呼ばれる、もと江戸城の天守閣跡。徳川二代目、秀忠の時代に完成しましたが、大火で消失し、その後再建されることはなかったといいます。

皇居東御苑から二重橋へ

写真:皇居東御苑の広場

天守台の上は、写真のように皇居東御苑の全景や、日本武道館が見渡せる絶景の地となっています。さて、天守台を降りて写真の右上の方向に歩き進みます。赤穂浪士の討ち入りのきっかけとなった「松の廊下」跡を経由し、富士見櫓(やぐら)を柵越しに見ます。かつて江戸城には19の櫓がありましたが、現在は3つが残り、ここは火災で焼失した天守閣の代わりとしても利用され、将軍が両国の花火や品川の海を眺めたといわれています。

写真:百人番所

富士見櫓から大手門方面に向かって歩きます。途中警備の詰所である「大番所」写真の「百人番所」などを見学します。

写真:大手門

大手門には戦災で消失した旧大手門渡櫓(わたりやぐら)にあった鯱(しゃち)が飾られています。

写真:皇居正門

大手門を出て皇居前広場を歩き皇居正門前に到着です。場所柄、外国人の観光客も多く、盛んにカメラのシャッターを切っていました。

写真:皇居、二重橋

桜田門に向かって歩き始めると、右手に二重橋が見えます。テレビのニュースなどでよく見ますが、本物を見たのはこれが初めてです。

日比谷、愛宕山そして東京タワー

写真:日比谷公園

桜田門を出ると、ほぼ正面に旧法務省の重厚な建物が見えます。祝田橋信号から日比谷公園に入ります。日比谷公園は1903年(明治36年)に日本初の洋風近代公園として開園した公園。園内には花壇や日比谷公会堂、大音楽堂、小音楽堂、陳列場、日比谷図書館、テニスコート、児童遊園などの施設があり、都民の憩いの場となっています。
日比谷公園を出たら祝田通りを虎ノ門方面に歩きます。西新橋交差点にある木造の堂々たる建物はそばの店「虎ノ門砂場」。東京の老舗そば店として人気があるようです。

写真:愛宕神社入口

さらに足を進めると、右手に徳川家康が江戸の防災を祈って開山したという愛宕神社、そしてNHK放送博物館外部へのリンクなどが見えます。

写真:愛宕山付近を歩く

やがて正面に青松寺と高層マンションが見えてきます。さすがに東京は都会だな、つくづくそんなことを感じながら歩いていきます。

写真:カラフト犬の記念像

東京プリンスホテル外部へのリンク沿いを歩き右に入ると東京タワー外部へのリンクが見えてきます。タワーの足元には南極観測隊と同行したカラフト犬の記念像があります。上を見上げると、暮れかかる空に東京タワーがくっきりと浮かび上がっています。
東京タワーを見学したあとは地下鉄大江戸線赤羽橋駅から帰路に着きました。

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