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きまぐれハイキング


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大野山と洒水の滝

JR御殿場線谷峨駅→鉄橋→都夫良野の頼朝桜→大野山山頂→犬クビリ→地蔵岩→共和小学校→東名高速道路下→国道246号線→足柄橋→洒水の滝遊歩道→洒水の滝→バス停平山→(富士急行バス)→小田急線新松田駅(JR御殿場線松田駅)

かわいい谷峨駅駅舎

写真:御殿場線谷峨駅

JR御殿場線谷峨駅(やがえき)は無人駅。かわいい駅舎が目を引きます。トイレを済ませ、いざ出発。駅前を右に進み、すぐに御殿場線の跨線橋を渡ります。

写真:跨線橋からの眺め

跨線橋からはこれから歩く道や目指す大野山も見えます。田んぼの間の道を歩き写真の橋を渡ったら左折し、舗装路を歩きます。

写真:登山道入口

だんだんと登り坂となり、道もジグザグしてきます。日本道路公団の事務所を通過ししばらく歩くと、民家と畑の間に登山道入口の道標があり、ここを左折します。

写真:都夫良野の頼朝桜

しばらく山道を登ります。視界はほとんど開けません。「大野山55分」の標識から舗装路となり、すぐに林道に出るので左折します。この付近は「かながわの古道50選」にもなっている「奥山家古道(おくやまがこどう)」の「都夫良野(つぶらの)付近」で、右手には「都夫良野の頼朝桜」と呼ばれるサクラがあります。

写真:林道から登山道へ

しばらく林道を歩いたら、右斜めの比較的最近整備された登りの道に入ります。5分ほど歩くと再び山道ですが、なぜか道標には先ほどと同じ「大野山55分」と記載されていました。

写真:2本目の林道から登山道への入口

15分ほど登ると再び林道と交差します。ここでしばらく休憩としました。正面の道標は「大野山40分」と記されています。再び山道に入ります。

視界は360度

写真:有刺鉄線のある道を歩く

大野山は山頂付近一体が県営の乳牛育成牧場となっているため、木はほとんどなく、すばらしい眺望が期待できます。先の林道との交差点からしばらくは木の生い茂った道ですが、登山道脇に有刺鉄線が現れるころからだんだんと視界が開けてきます。

写真:登山道からの眺め
拡大写真

小屋のようなものが見えるので、休憩所があるもの期待して登っていたら、なんとそれは牛舎。しかし、休憩はできないものの、この付近からの眺望は大変すばらしいものがあります。もうしばらく先に休憩用のベンチがありました。

写真:頂上広場

作業用道路を横断すると、「山頂10分」の道標が。もうひと踏ん張りです。太陽光発電機のようなものの脇を通り過ぎると道はほぼ平坦となり、左手にパラボラアンテナアンテナを見ながら進みます。間もなく突き当たりを右折すると道は完全に平坦となり、大野山山頂広場に到着です。広場には屋根付のベンチがあり、ハイカーたちがお弁当を広げています。すぐ隣には軽トラックの簡易牛乳店が。大野山には県の乳牛育成牧場があります。早速牛乳をいただきました。その後ヤマザクラの下で昼食としました。山頂を示す標識の横に丹沢湖も見ることができます

写真:共和小学校脇の案内板

帰りは山北駅方面に進みます。頂上を下り、「犬クビリ」と呼ばれる交差点の先から右手の草道に入ります。すぐに階段があり、ここを下ります。比較的緩やかな山道を下り、「地蔵岩」付近から車道を歩きます。共和小学校角の道標は直進が山北駅となっていますが、その上に小さく「左折が山北駅徒歩近道」と書かれていたのでこちらを選びました。共和小学校正門前を通り細い車道を下っていきます。やがてバス通りに出てさらに歩くと国道246号線に出ます。

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