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きまぐれハイキング


現在位置:ホーム>横須賀・三浦半島>仙元山から田浦梅林へ(1)
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仙元山から田浦梅林へ

JR横須賀線逗子駅(京浜急行新逗子駅)→(京浜急行バス)→風早橋バス停→仙元山→観音塚→連絡尾根の頭→鉄塔下→乳頭山→田浦橋→田浦緑地→JR横須賀線田浦駅

まずは仙元山へ

写真:風早橋バス停付近

JR逗子駅からバスに乗り約7分、風早橋バス停(かざはやばし)で下ります。トンネル手前の信号を横断すると、左側にパンの店ボンジュールがあります。ここでおやつを買うハイカーもいるようです。

写真:木の下信号

そのまま進むとすぐに木の下交差点があります。左側の坂道には葉山教会の看板が見えます。ここをV字に曲がって急坂を上ります。

写真:葉山教会横の山道入口

コンクリートの急坂を上ると間もなく正面に葉山教会が見えてきます。教会のすぐ左側に仙元山ハイキングコースの入口があるので、ここを進みます。

写真:サクラの間の階段

山道に入ってすぐ、道の真ん中になにやらこんもりとしたものがあると思ったら、タイワンリスが何かを食べていました。愛らしい姿に心が和みますが、電線をかじるなどの被害も出ているようです。
しばらくするとサクラの木の間の横木の階段が現れます。ここをゆっくりと上っていきます。

写真:仙元山山頂

階段を上りきると仙元山(せんげんやま)の頂上となります。頂上にはベンチやトイレ、かながわの美林50選の碑などがあります。天気がよければ富士山も見えるようですが、今日はあいにくの曇り空。それでも海は見えています。ハイキングの大集団が点呼を取って、歩き始めました。スパッツを着けてから私も歩き始めます。

迷いの三浦アルプス

写真:階段を上る

しばらく進むと、右下にある葉山中学校から部活動の練習に励む生徒の声が聞こえてきます。最初のピークは小さな岩のようなところ。葉山町消防本部が設置した13番の看板を過ぎると小さな山が見えてきます。さらに進むとこの山に続く階段があり、先ほどの大集団が階段を上っていました。

写真:ピークにあるベンチ

上から5、6段目の階段には、ペンで「200段良かったネ」と書かれています。200数段ある階段を上り切ると、休憩用のベンチがありました。大集団についていけば道に迷うこともないだろうと思っていましたが、写真を数枚撮っている間に姿が見えなくなりました。

写真:迷った分岐

ここからしばらく進むと最初の分岐がありました。左は上り道、右は下り道で比較的よく歩かれている様子。いったん右に進みましがどんどん下っていくので引き返し、分岐点を左に進みました。前方から来たグループの方に道を尋ねると、先ほどの道が正しいと教えてくれたので引き返しました。先ほどの大集団についていくべきだったと後悔しました。

写真:葉山小バス停方面への案内板

しばらく下りが続きます。道端のベンチ横を通り過ぎ、写真の「葉山小バス停方面」への案内板を右に見ながらどんどん進みます。だんだんと先ほどの大集団の声が聞こえてきたので、安心して前に進みます。

写真:山道右の手書きの案内板
写真:山道左の手書きの案内板

間もなく左側に上りの道があり、木の枝に赤いテープが張ってありました。ここを左に曲がればいいのかとも思いましたが、案内板もなく前方には例の大集団が見えてきたのでさらに進みました。

すると右側の木の幹に白いテープ、左の木の幹には黄色の小さな板で、ここを左手前にV字に曲がれば田浦梅林方面であることが案内されています。大集団も少し先に進んでしまい、戻ってきました。引率の方も迷ってしまったようです。ここから上り道となりますがすぐに左下から合流する道があるので、さきほどの赤いテープの分岐点からの道ではないかと思いました。

写真:分岐

またすぐに分岐点がありますが、左の木の幹にペンで書かれた案内に従い右に進みます。この先分岐点があれば付近の木の幹にペンや赤いペンキで書かれた案内があるのでこれを見落とさないように進みます。当面は「田浦、畠山方面」に進めば大丈夫。

写真:山道をふさぐ倒木

山道をどんどん進んでいきますが、このコースにもやはり台風による倒木などの被害がありました。何ヶ所か倒木が道をふさいでいますが、邪魔なものは切ってあるので歩くには支障はありません。

写真:観音像

田浦梅林方面には上り下りを繰り返して進んでいきます。何ヶ所目かのピークに観音像がありました。古い時代からの道であることを物語っています。

写真:分岐

葉山町消防本部16番の看板を過ぎ歩いていくとまたも分岐。右側の木の幹に書かれた案内に従い進んでいきます。

写真:並木道

前日の雨で道はぬかるみ、滑って手を突いてしまいながらピークに上ると、並木道のようなところに出ました。わずかな尾根道を進んでいきます。ここからまた上ったり下ったりしながら歩いていきます。

写真:根こそぎ倒れた木

根こそぎ倒れてしまった木もありました。つるつる滑る道に悪戦苦闘しながら進みます。

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