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きまぐれハイキング


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子安の里と湘南国際村

JR横須賀線逗子駅(京浜急行新逗子駅)→(京浜急行バス)→久留和バス停→関根御滝不動尊→子安の里通りとの合流点→子安の里→湘南国際村→(京浜急行バス)→JR横須賀線逗子駅(京浜急行新逗子駅)

久留和バス停から子安の里へ

写真:久留和バス停

JR横須賀線逗子駅からバスに乗り約20分、久留和バス停で下車。バス停から国道を数十メートル歩きましたがしばらくして間違いに気付き、バス停まで引き返しました。バス停のすぐ前の道を上っていくのが正解でした。

写真:関根川の渓谷

バス停から歩き始めてすぐのところに庚申塔群があるはずだったのですが、これは完全に見落としてしまいました。それというのも、本当にこの道で正しいのかまだ半信半疑の上、首からカメラを提げ、片手に傘といったカッコウで地図とにらめっこしながら歩いていたためでした。

写真:関根御滝不動尊

やがて道路右側に小さな小屋のような建物が見えてきます。自家用車で来た人が大量のペットボトルを持ち込み、水を汲んでいます。ここは関根御滝不動尊。この水は「妙薬の冷水」といわれ、「胃病に効果がある」といわれています。

写真:子安の里通り

国道134号線から湘南国際村方面に続く幹線道路「子安の里通り」の上を越えてしばらく歩くと、いったん子安の里通りと合流します。子安の里通りの向こう側には庚申塔が見えています

写真:湘南国際村の石碑

間もなく右側に橋が現れます。橋のすぐ上には「湘南国際村」と書かれた石碑があります。橋には「←子安の里」と書かれた看板が取り付けてありました。この橋を渡って進んでいきます。

子安の里を歩く

写真:子安の里の道端に咲くスイセン

すぐに二俣に分かれる道があるので、右に進みます。道路右側は川に削られた谷、左側は山に続く土手となっています。しばらく歩くと、道路右の土手にスイセンの花が咲いていました。さらに歩き進むと左手の土手一面にスイセンが咲いていました

写真:野菜の無人販売所

道端にはところどころに無人の野菜販売所があり、季節の新鮮な野菜を買うことができます。中には野菜だけでなく花の無人販売所もありました

写真:竹炭直売所

さらに進んでいくと右側に竹炭の無人販売所がありました。竹炭だけでなく、木酢液や花なども販売しています。道は緩やかに右にカーブし、左の土手にはスイセンが咲いています。この付近に数件の炭焼き小屋があります。

写真:炭焼き小屋

いったん右にカーブした道は、やがて大きく左にカーブします。先ほど道路右側の上の方に見えていた炭焼き小屋が、振り返ると左下に見えています。

写真:庚申塔群

道路が少し平らになったところに庚申塔群がありました。馬頭観音や子どもを抱いた子安観音が見つけられるでしょうか。

写真:庚申塔群

さらに足を進めると二俣に分かれる道の正面に庚申塔群が現れます。中でも「御幣を担いだ一猿の庚申塔」は享保6年の年号が読み取れ、横須賀の西海岸地区にしか見られない珍しいものだそうです。

写真:峠へ続く道

庚申塔群を左に見ながら、右側の上りの道を進みます。この先右側に炭焼き小屋がありますが、この付近は峠となっていて、左手には湘南国際村の景観が開けています

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