京浜急行金沢文庫駅を出て国道16号線をわたり、神奈川県立金沢文庫を目指して歩きます。住宅街を10分ほど歩くと写真の案内板があります。正面入り口はもう少し先ですが、ここを左に曲がるのが近道です。
金沢文庫は、鎌倉時代に金沢北条氏が開いた「武家最初の図書館」。現在は県立の博物館となっており、国宝数点を含む数々の文化財を所蔵しています。
金沢文庫を見学したら、トンネルをくぐって隣の弥名寺に進みます。この庭園は極楽浄土を表現したもので、国指定の史跡となっています。 太鼓橋のアップ>> 太鼓橋の上から見た本堂>>
弥名寺本堂に向かって右側から外に出ると、写真の広場があります。ここも伽藍の跡なのかもしれませんが、詳しいことはわかりませんでした。
広場の脇にある住宅街の横の細い道を歩くと、写真の「弥名寺市民の森」の入口となります。まずは写真の階段を上ります。
急な階段を上ると、後は尾根道です。しばらくはきつい上り道はありません。