天気予報はあまりいい予想ではありませんでしたが、今日は意外にいい天気。小田急線の渋沢駅を南口に降り、左に進んで突き当たりの交番前を右に曲がります。
角を曲がって目の前に飛び込んできたのは 秦野市指定天然記念物「稲荷神社の大公孫樹(イチョウ)」。稲荷神社の手前、歩道の脇には矢倉沢往還の碑もありました。
住宅街の坂を上って下り、右に大きく曲がってからコンビニエンスストアーの前を左に折れて進みます。写真は渋沢中学校方面に続く下り道。前方の信号を左折します。
脇道に入ると左手に喜叟寺(きそうじ)がありました。源頼朝ゆかりの寺で、境内には約90本のウメがあるそうです。すぐ隣りの渋沢神社前を通り、元のバス通りに出ます。
緩やかな坂を上っていくと、左手に写真の「頭高山入口1.5キロ」の案内板があります。道路反対側には「渋沢中学校入口」のバス停もあります。案内板は小さいので見落とさないよう注意しましょう。 ここを左に曲がると突き当たりに「震生湖1時間15分」の案内板があるので、ここで右に曲がり坂道を上りましょう。
坂を上りきって振り返ると 目の前に丹沢の山々が見えています。ここから林の中の道を歩きます。
途中いくつか案内板がありますが、震生湖方面を目指していけば大丈夫。写真の二又の道は右に進みましょう。手作り案内板には「震生湖ハイキングコース」と書かれていて、ここからは車の通れない細い道となります。
うっそうとした林の間の道を歩きます。道はなんとなく下り道です。小さな神社の前を過ぎ、1本道を道なりに進みます。
やがて突き当たりとなります。ここにある案内板には「震生湖50分 渋沢駅55分隧道下経由」と書かれています。タンポポやチューリップの咲く明るい農道を震生湖方面に進みまが、近くにイヌの繁殖場があるようで、けたたましいイヌの鳴き声が聞こえています。
間もなく舗装路に出ます。左手に見えるのは栃窪会館で、この前を震生湖方面にまっすぐ進みます。