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きまぐれハイキング


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津久井湖城山公園と津久井城址

JR線・京王線橋本駅→(神奈中バス)→城山高校前バス停→関東ふれあいの道(津久井湖城山公園水の苑地→峰の薬師)→三井大橋→根小屋諏訪神社→津久井湖城山公園(パークセンター→城坂橋→展望広場)→城坂→車坂→太鼓曲輪→城山山頂(本城曲輪)→飯縄神社(飯縄曲輪)→宝ヶ池→大杉→江川ひのき林→桜の小道→築井公園橋→津久井湖城山公園水の苑地(津久井湖観光センター)→津久井湖展望台バス停→(神奈中バス)→JR線・京王線橋本駅

関東ふれあいの道を歩く

写真:城山高校前交差点

橋本駅から三ヶ木(みかげ)行きのバスに乗り約20分、城山高校前バス停で降ります。横断歩道を渡ったら関東ふれあいの道(峰の薬師への道)の案内に沿って歩きます。

写真:津久井城山公園水の苑地

歩き始めるとすぐ、左側に県立津久井湖城山公園「水の苑地」があります。階段脇の斜面にはバラ園、階段下には芝生広場、さらにテニスコートやボート乗り場などの設備があります。すぐ隣の津久井湖記念館では、城山ダム成り立ちなどのお勉強ができます。

写真:三嶋神社

引き続き関東ふれあいの道を歩きます。二本松バス停付近にの案内板には里見八犬伝にちなんで字名がつけられたことが記載されています。中沢バス停付近には写真の三嶋神社があります。

写真:上中沢バス停付近分岐点

写真の上中沢バス停付近から右手のコースに入ります。坂道をしばらく歩くと住宅街となり、歩き進みにつれて道は少しずつ狭く、傾斜が急になってきます。

写真:最上稲荷蓮華院方面との分岐点

写真は最上稲荷蓮華院方面との分岐点で、ここは右に進みます。やがて現れる赤い鉄製の門をくぐると、その先に峰の薬師の境内入口の門が現れます。

写真:峰の薬師

峰の薬師は、かつて武相(武蔵の国と相模の国)の四薬師のひとつに数えられた由緒あるお寺。広場にはベンチや「姿三四郎決闘の地」の碑があります。
一段高いところにある薬師堂脇からは、津久井湖方面の景観が開けています。

三井大橋と根小屋諏訪神社

写真:峰の薬師表参道

関東ふれあいの道は本堂脇から先に続いていますが、いったん広場に戻り「表参道」から階段を下ります。表参道といっても完全な山道です。15分ほど歩くと県道に出るので右に進み、10メートルほど歩いたら左下に進みます。

写真:三井大橋方面への道

坂を下ってしばらく歩くと林の中の道となります。沢に架かる橋の手前には、江戸時代の高僧、徳本にまつわる徳本碑があります
林の間の薄暗い道は長くは続きません。間もなく住宅街となり道なりに進むと県道に突き当たる(三井南バス停付近)ので、左に進みます。

写真:三井大橋

緩やかな下り道を歩くと、その先に津久井湖に架かる三井大橋があります。しかし、この橋には歩道がありません。交通量はそれほど多くはありませんが、なるべく車とすれ違わないよう急いで歩きます。
橋を渡ると右上に上る坂道となり、やがて国道に突き当たるので左折します。すぐにコンビニエンスストがあるので、この付近で右に曲がり、先に進みます。

ポイント私が持つ「相模原・津久井観光マップ」では、もう少し先のうどん店や焼肉店付近で右に曲がり、住宅街を歩くコースが案内されています。私はそのとおりに歩こうと思ったのですが、住宅街に入ってからどの道を歩くのが正解かがわからず、大いに迷いました。最初からコンビニエンスストア付近で右折し、住宅街ではなく少し幅の広い道を歩くのが無難です。

写真:津久井レイクタウン手前の坂道

やがて中腹にマンションのあるつづら折りの道となります。突き当たりは津久井レイクタウンの入口部分で、ここで左折し、さらに坂道を上ります。

写真:根小屋諏訪神社のスギ

道が大きく右に曲がると少しずつ下りとなり、左手に根小屋諏訪神社が現れます。小さな神社ですが、かながわの名木100選「根小屋の諏訪神社のスギ」があるので、少し立ち寄りました。

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