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きまぐれハイキング


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泉の森とふれあいの森

小田急線鶴間駅→ライラック通り(矢倉沢往還の標柱、大ケヤキ)→泉の森(こもれび広場、野鳥観察デッキ、せせらぎ広場、大和市郷土民家園、しらかしの家、緑のかけ橋、ふれあいステージ、展望デッキ、しらかし林)→ふれあいの森(台湾亭、ふれあい広場、親水広場)→プロムナード→小田急線・相模鉄道線大和駅

ライラック通りから泉の森へ

写真:鶴間駅前

小田急線鶴間駅西口ロータリーから旧国道246号線であるライラック通りに出て、ここから西へ歩きます。

写真:矢倉沢往還の標柱

しばらく歩いていると、歩道に矢倉沢往還の標柱があります。矢倉沢往還は、現在の東京都港区を起点として南足柄市関本・矢倉沢・足柄峠へと至る道で、大山街道ともよばれ東海道の脇道として重要な街道でした。
西鶴間小学校付近の 団地の前にある大ケヤキが印象的です。

写真:泉の森散策道案内板

泉の森入口の案内のある「泉の森本通り商店街」の看板のある交差点を通過し、その先写真の「泉の森散策道案内板」のところを左折します(老人福祉施設とレンタカーあり)。

写真:泉の森石標

住宅街を歩いていくと、正面に、元神奈川県知事、長洲一二氏の書になる泉の森の石標があります。ここから泉の森の散策が始まります。

写真:「安宅家の人々」の案内板

泉の森に入りまず最初にあるのはこもれびの森。この付近はかつて三菱財閥の養豚場、子安農園のあったところで、吉屋信子の小説「安宅家の人々」に描かれたことを解説した案内板があります。

都市の中の水源池

写真:泉の森を歩く

さて、泉の森の散策を始めましょう。ウバユリの群生地を左に見ながら木漏れ日の中を歩き、その先の四つ角を、山野草の小径方面に左折します。

写真:野鳥観察デッキ

階段を上り森の中の散策路を歩きます。林間広場でさらに左に曲がると、木々の間から大池が見えていますが、さらにその先には野鳥観察デッキがあります。

写真:泉の森を歩く

野鳥観察デッキから写真の国道246号線の下をくぐると、右手の高台に古代の遺跡があります。ここは左下に下りて、せせらぎ広場に進みます。

写真:引地川の水源となる清らかな水

フェンス内の水源地からは、引地川の源である美しい水が流れ出しています。その先、野外教室広場の手前には、「泉の森 引地川水源地」の石碑があります
ここからまた国道の下近く、古代の遺跡まで戻り、先に進みます。

写真:旧小川家住宅

青い建物が見えたら右に進むと、その先に大和市郷土民家園があります。ここには写真の旧小川家住宅、そして旧北島家住宅の2棟の古民家が移築、保存されています。

写真:緑のかけ橋

大和市郷土民家園からもう一度青い建物のところに戻り、そこから先に進むと、泉の森の中心施設、自然観察センターしらかしの家があります。
しらかしの家で休憩したら緑のかけ橋のところから下に降りましょう。遊びの小川やショウブ田では子どもたちがザリガニ捕りや水遊びに夢中です。

写真:しらかしの池

しらかしの池の周りも家族連れなどでにぎわっています。右手を見ればかながわの美林50選ともなっているしらかし林を背にサクラが満開。対岸のサクラも春の日差しを浴びて満開となっています。

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