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きまぐれハイキング


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座間・ひまわり広場と鈴鹿・長宿の里

JR相模線相武台下駅→平和橋(鳩川)→座間ひまわり広場→諏訪明神→天照皇大神宮→鈴鹿明神社→鈴鹿長宿自治会館(閻魔堂)→道祖神→番神水→円教寺→鈴鹿の小径→鈴鹿の泉→龍源院→龍源水ホタルの公園→梨の木坂→小田急線座間駅

座間ひまわり広場

写真:相模線の踏切

JR相模線は県の中央部を縦に走る単線ののんびりした鉄道。相武台下駅で電車を降りたら改札を出て右に進みます。いったん左に進んで鳩川沿いに右(南)に歩いたら、平和橋から相模線の線路(西)に向かいます。

写真:青々とした稲

踏切を渡ると目の前に一面のたんぼが広がります。8月の中旬とあって青々とした稲穂が元気よく育っています。
さらに歩くと左前方に座架依橋(ざかえばし)、その手前に一面黄色に広がったヒマワリが見えています。

写真:座間ひまわり広場

間もなくひまわり広場に到着です。でもここはメイン会場ではないので、お客さんは少なめです。

写真:座架依橋下

写真を数枚撮ったら、すぐ近くの座架依橋をくぐって直進します。

写真:座間ひまわり広場の本部

すぐにひまわり広場のメイン会場に到着です。先ほどと違って大勢の見物客でにぎわっています。本部では野菜の即売やカキ氷の販売、ヒマワリの摘み取り受付などを行っています。道路の向こう側にもたくさんのヒマワリが咲いています。足場を組んだ展望台は「5人まで」と書いてあるにもかかわらず大勢の人が上って、思い思いに写真を撮っていました(展望台から見たひまわり広場>>)。

写真:ヒマワリの中

ひまわり広場の中には通路があり、中を歩いて回ることができます。ここから展望台を見ると、なんだか海に浮かんだ島のように見えます。

写真:稲とヒマワリ

ひまわり広場を後にして、歩き始めます。振り返ると青々とした稲穂の向こうにヒマワリが見えています。たんぼの中の舗装路を、暑さをこらえて東の方向に歩きます。

鈴鹿明神社と旧藤沢街道

写真:諏訪明神

バス通りに差し掛かると小さな神社(諏訪明神)がありました。入口脇には道祖神もあります。西中学校前を通り鳩川を渡ると左手には天照皇大神宮が見えています。さらに歩いて相模線の線路を渡りそのまま進みます。

写真:鈴鹿明神社

NTT座間支店のある座間二丁目交差点を渡ってさらに歩くと、間もなく鈴鹿明神社に到着します。かつて伊勢の国(三重県)の鈴鹿神社の神輿が祭りの際に暴風雨に遭い、この地に流れ着いたのが起源とのことです。

写真:鈴鹿長宿自治会館と閻魔堂

鈴鹿明神社をお参りしたら、神社の脇の道を通って神社の裏手(北)に進みます。鈴鹿長宿自治会館脇の閻魔堂前には「旧藤沢街道」と書かれた石柱がありました。

写真:旧藤沢街道

この旧藤沢街道は特殊な舗装が施された美しい通り。周辺の住宅も町並みによくあった塀や垣根を備えています。景観に協力した家には賞が与えられ、ごみひとつ落ちていない道は歩いていてもとても気持ちがよく、地域住民が協力して美しい景観を保っていることが感じられます。

写真:道祖神

5分も歩くと、正面に道祖神があります。すぐ脇にある「力石」は、戦後の混乱期に近隣の人たちが力自慢を競いあった石といわれています。

写真:案内の石柱

道祖神の前を右に進むとすぐに石の案内があります。地図もあるので参考になります。ここは左(北)に曲がり、先に進みます。

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