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きまぐれハイキング


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無量光寺と花いっぱいの公園

JR相模線原当麻駅→無量光寺→当麻道→昭和橋→依知神社→相模川散策路→光明学園グラウンド→鳩川→大正坂→麻溝公園スポーツ広場→相模原麻溝公園→りりちゃん橋→相模原公園→フィッシングパーク→JR相模線原当麻駅

無量光寺と当麻道

写真:麻溝小入口交差点付近

JR相模線は県の中央部を縦に走る単線ののんびりした鉄道。原当麻駅(はらたいまえき)で電車を降りたら改札を出て右に進みます。住宅街を抜け麻溝小学校入口交差点を昭和橋方面に歩いていきます。

写真:道端の石碑

交通量の多い坂道を下っていくと、道路右側に「当麻・・(判読不能)」と刻まれた石碑が建っています。左手前方にはたんぼや相模川方面の景観が開けています。坂道がだんだんと平坦になってくると、右手に無量光寺の門が見えてきました。ここから無量光寺の参道を歩きます。

写真:無量光寺山門

しばらく進むと無量光寺山門に到着します。案内によればこの門は県内でも数少ない高麗門の形式で、17世紀初頭の建築とのこと。門の左手前にはかながわの景勝50選の碑があります。
山門をくぐり、一遍上人像前を右折すると、無量光寺仮本堂があります。お参りをすませたら参道を引き返して県道を右に進みます。

写真:当麻道の庚申塔

下当麻交差点に着いたら左折して交通量の多い道を歩きます。この道は当麻道(たいまみち)(かながわの古道100選)といわれ、古くからの街道となっています。道路脇には庚申塔のほか、当麻の渡しの石碑なども見つけることができます。

写真:昭和橋

まもなく相模川に架かる昭和橋が見えてきました。今回のコースは相模川沿いに左に進みますが、その前に少し寄り道をします。昭和橋を渡って厚木市の依知(えち)地区入ると、正面にはかながわの名木100選に選ばれている依知神社のイチョウがそびえたっています。鎌倉幕府の源頼家が依知神社を再建し、その記念に境内に植えたものと伝えられてる2本のイチョウ。写真を撮ったら引き返し、昭和橋を渡って右に進みます。

アジサイ咲く相模原麻溝公園

写真:光明学園相模原高校グラウンド

しばらく相模川沿いを歩きます。右手に見える昭和橋スポーツ広場では、ソフトボールの大会が行われているようです。写真の光明学園グランド沿いに進んだら相模川が削った河岸段丘を上る細い舗装路を歩きます。県道相模原茅ヶ崎線を渡ったら左に進み、すぐに右斜めの道に入り相模線の踏切を渡ります。

写真:大正坂下交差点付近

鳩川に架かる橋を渡り住宅街を歩いていくと、写真の大正坂下交差点に到着します。ここは直進してまたも河岸段丘の坂道を上ります。上りきると直線の道となり、やがて左手に麻溝公園スポーツ広場が現れます。ここからさらに足を進めると、相模原市立相模原麻溝公園となります。

写真:相模原麻溝公園のアジサイ

南入口から公園に入り第2駐車場とふれあい動物広場の間を進むと、アジサイの植えられた散策路となります。右手にはアジサイの向こうに公園の象徴であるグリーンタワー相模原が見えています。左側のフェンスにはクレマチスの花が咲いていました。

写真:花の谷

子どもの広場を過ぎて花の谷に架かる橋を渡ります。この花の谷は横浜水道の通り道。橋を渡るとセンター広場となります。

写真:センター広場からの眺望

今日はアジサイフェアが開かれており、センター広場は花の即売などのテントが出ていました。公園管理事務所の中にもたくさんのアジサイが飾られています。ここから後ろを振り向くと、グリーンタワー相模原などが見えています。

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