小田急線開成駅を降りるとすぐ左側にかつてのロマンスカー「ロンちゃん」が展示されています。ここから分譲住宅とマンションの間をまっすぐ進みます。

突き当たりは酒匂川の堤防になっているのでこの階段を上ります。堤防からは 川の向こうに展望が広がっています。ここから右（南）に向かって歩きます。

左に酒匂川、右に田園風景を眺めながら、松並木がある堤防を歩きますが、写真の特徴あるマツのところで右にそれます。

正面に矢倉岳、そして矢倉岳を包み込むように富士山が見えています。すぐに左に曲がって再び松並木の間を歩きます。

堤防沿いにはこの地区の開拓の歴史や「水神」などと書かれた石碑が見られます。右手に県立の小田原城北工業高等学校、そして左手には報徳橋のアーチが見えてきます。

報徳橋を過ぎてしばらく歩いていると右手に階段があるのでここを下ります。ここはちょっとした公園となっていて、二宮尊徳ゆかりの松苗碑があります。
この先酒匂川沿いに遊歩道のようなものがありますが、ここで右に曲がって住宅街を進みます。

住宅街の突き当りを左に曲がるとすぐに栢山神社があります。この神社の前の道には門柱のようなものが立っていますが、これはなんなのでしょうか。神社のすぐ隣にある医院の名前も頭に入れていきましょう。