本文へジャンプ

きまぐれハイキング


現在位置:ホーム>大磯・二宮・小田原>曽我丘陵と梅林(1)
ここから本文

曽我丘陵と梅林

JR国府津駅→菅原神社→防災無線→展望見晴台→二宮尊徳遺髪塚→宗我神社→城前寺→別所梅林→JR国府津駅

曽我丘陵の農道を歩く

写真:菅原神社

JR国府津駅を降り国道1号線を西に5分ほど歩き岡入口交差点を右折します。東海道線のガードに続いて御殿場線のガードもくぐるとすぐ目の前に菅原神社があります。菅原道真を祭り、国府津の天神さんとして古くから信仰を集めている神社です。境内には曽我兄弟の隠れ石や撫で牛などもあります。

写真:農道から見る富士の姿

菅原神社を出たら線路沿いにしばらく歩き、踏切の前、光明寺入口交差点を左折します。軽トラック1台がやっと通れるほどの農道があり、この坂を登ります。この農道を歩き始めて5分もしないうちに左手にすばらしい富士の姿を見ることができます。

写真:相模湾と国府津駅舎

ミカン畑の間を尾根にそって農道をどんどん上ります。やがて右手下方に広く舗装された農道が見えます。しばらく歩くとこの農道の上を渡ります。ちょうどここから右手を見ると、きらきらと輝く相模湾と国府津の駅舎が望めます。
今度は広い農道を左手に見ながら歩きます。回りはミカン畑や作業小屋があり、ミカンの直売もあります。
やがて道が二股に分かれますが、ここは案内標識に従って右に進みます。(左からも行けるようですが、ここは標識に従います。)少し登るとカーブミラーがあり広い農道に出ます。ここは左折して道なりに進みます。

写真:農道から見る真鶴半島

しばらく歩くと道路右側に小田原市の防災無線アンテナが見えます。防災無線アンテナのすぐ横を通り過ぎると、先ほど左手に見えていた農道と交差します。ここはまっすぐ正面の細い農道に入ります。少しわかりにくいので注意が必要です。
細い農道をさらに歩きます。送電線の鉄塔を過ぎれば道は間違いありません。やがて少し交通量の多い大きな農道(広域農道)の上を渡り、道が左にそれます。しばらく平坦な道を歩き、標識に従って右折するとかなり急な上り坂になります。ここを登り切ると平坦から下りになってきます。このあたりから分岐点の標識も増えてくるので道に迷うことはないでしょう。

梅の里遊歩道

写真:展望見晴台から見た富士山
拡大写真

しばらく歩くと「梅の里遊歩道」と合流します。だんだんと農道から観光用の遊歩道という雰囲気になり、案内標識も観光地らしくなります。六本松跡方面へ行く分岐点では左に曲がり下りのコースを取ります。やがて展望見晴台に着きます。

写真:展望見晴台から見た箱根連山
拡大写真

見晴台といってもそれほど広いものではないのですが、富士山から箱根外輪山の山々、真鶴半島から遠く伊豆半島まで見渡すことができます。また、解説板もあるので山の名前もよくわかります。
展望台のすぐ下の案内標識は「←別所梅林→」とあり、右左どちらからでも梅林に行けますが、丘陵地を歩いたあとは史跡巡りもしたいのでここは右に進みます。
道なりに進み、赤い鳥居を過ぎたころからはだんだんと下りも緩やかになり、平坦な道になります。

ページ|

inserted by FC2 system