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きまぐれハイキング


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真鶴半島一周

JR東海道線真鶴駅→荒井城址公園→お林展望公園→中川一政美術館→森林浴遊歩道→番場浦遊歩道→潮騒遊歩道→真鶴岬→三ツ石(笠島)→ケープ真鶴→琴ヶ浜→貴船神社→真鶴魚座→情報センター真鶴→JR東海道線真鶴駅

荒井城址公園とお林展望公園

写真:真鶴駅前

真鶴駅を降りたらほぼ正面に真鶴方面へ続くバス通りがあります。そのバス通りのすぐ右側にある細い道を入って先に進みます(入口に「荒井城址公園」と書いた看板あり。)

写真:荒井城址公園入口

住宅街を10分ほど歩くと右側に荒井城址公園の入口が見えてくるので、ここを入って階段を上ります。
荒井城址公園は、後三年の役で源頼家に従って活躍した荒井実継の居城跡で、梅林や自由広場、ピクニック広場、砦のアスレチックなどがあります。

写真:荒井城址公園(広場)

階段を上って少し歩くと緑の美しいピクニック広場に出ます。広場を横断し、右奥の散策路を大きく左に回りこんで歩きます。

写真:荒井城址公園(竹林)

見事な竹林の間を歩くと、ところどこで石像のお出迎えがあります。「竹の子を勝手に掘らないように」という注意書きがあちらこちらにありました。なるほど、ところどころで竹の子が地面から顔を出しています。

写真:舗装路を歩く

公園管理事務所の前を通って公園の外に出たら、左下に続く道ではなく、右上の急坂を上ります。
急坂はそれほど続かず平坦となり、やがて下り坂となり最後に急な坂を下るとバス通りとぶつかります。

写真:地蔵堂

バス通りに突き当たったところに写真の地蔵堂があるので、ここを右折します。ここからはずっとバス通りを歩くことになります。

写真:舗装路から森と海を見る

バス通りは右に左にカーブし、また上ったり下ったり意外と起伏があります。途中ラーメンの「味の大西」や「割烹旅館 &」前を通過すると、上り道となります。この付近からはフェンスの向こうに森と海が見えています。

写真:お林展望公園

さらに足を進めると右手にお林展望公園が現れます。かつてサボテン公園だったところを展望公園として整備したこころで、どことなく南国ムードが漂っています。公園の奥からはこれから訪ねる三ツ石も見えています

写真:中川一政美術館

お林展望公園を出るとすぐ隣に中川一政美術館があります。かつて真鶴にアトリエを構えた画家、中川一政の作品を展示しています。

遊歩道を歩いて三ツ石へ

写真:遊歩道入口

中川一政美術館を出てしばらく歩くと、すぐに駐車場やトイレのある石の広場となります。そしてこの付近の一角に写真の遊歩道入口があるので、ここから山道に入ります。

写真:森林浴遊歩道

最初は急な階段ですが、すぐに緩やかとなり、すぐに林の中の交差点となります。左右直進どちらに行くかはお好みですが、今回は右に曲がって森林遊歩道を歩きます。
ここは写真のようにうっそうとした森の中の緩やかな下り道で、途中「かながわの名木100選 真鶴半島のクロマツ」の碑がありますが、どのマツが「県内最大の巨木」なのかわよくわかりませんでした(すでに枯れてしまったのでしょうか)。

写真:番場裏遊歩道

いったん舗装路とぶつかりますが、すぐ近くに「番場浦遊歩道」の入口があるので、こちらを歩きます。見事な林が続きますがやがて駐車場に出ます。駐車場内を歩いて駐車場出入口まで来ると、今度は右手に「潮騒遊歩道」入口があります。ここを入って階段を下ると、番場浦に出ます。

写真:潮騒遊歩道から見る三ツ石

連休中の好天の日とあって、バーベキューや磯遊びを楽しむ家族連れや釣り人たちが沢山います。磯伝いに作られたコンクリート製の遊歩道を、時折階段を上ったり下りたりしながら先に進みます。

写真:三ツ石(笠島)

さらに足を進めると真鶴岬の先端に到着します。干潮時はここから三ツ石(笠島)まで歩くこともできますが、歩きにくい上に時間が掛かりそうだったのでやめておきました。

写真:花の展望台画廊

岬のトイレがあるところから階段を上ると、途中写真の「花の展望台画廊」があります。ここからは三ツ石が手に取るように見えています。階段の途中にはかながわの景勝50選の碑、上りきったところには「幕末の台場の遺跡」の碑、与謝野晶子歌碑などがあります。

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