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きまぐれハイキング


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十国峠から湯河原へ

JR東海道線熱海駅→(伊豆箱根バス)→十国峠登り口→(十国峠ケーブルカー)→十国峠→姫の沢公園入口→日金山東光寺→泉高区水源地→中央林道交差→日金山登山口→落合橋→湯河原観光会館→湯河原万葉公園→天野屋新館→伊藤屋旅館別館光風荘→箱根湯河原温泉交番セット→五所神社→手打ちそば安楽→JR湯河原駅

十国峠と芝生広場

写真:十国峠ケーブルカー

JR熱海駅から伊豆箱根バスに揺られること約35分、十国峠登り口でバスを降ります。ここは観光地らしく、レストランやみやげ物店が並んでいますが、脇目もふらずに十国峠ケーブルカー乗り場に進みます。

写真:十国峠
後方の景観

十国峠ケーブルカーに乗ると、間もなく十国峠頂上に到着します。ここに来るのは3回目ですが、残念ながら今回も富士山は拝めませんでした。

写真:十国峠レストハウス

レストハウス脇の階段を下り、芝生広場方面に進みます。頂上の展望台には観光客が比較的多くいましたが、芝生広場の方に足を進める人はほとんどいません。広大な芝生広場をどんどん進んでいきます。

写真:源実朝の歌碑

芝生広場の端には鎌倉時代の将軍、源実朝が初島を歌ったといわれる歌碑があります。この先の階段を下ると正面に姫の沢公園入口がありますが、今回は左に進みます。

写真:日金山東光寺への道

この先は日金山東光寺を目指す道となります。ところどころに石仏があり、もともと山奥のお寺に参る道だったという雰囲気でいっぱいです。途中、熱海市指定文化財である史跡、日金の伝三仙人塚の案内板に誘われ左に進みましたが、どれがその塚なのかまったくわからずもとの道に引き返しました。

写真:日金山東光寺

すぐに日金山東光寺に到着します。鐘つき堂からは湯河原方面の景観が望めます。お参りを済ませたら、階段を下りて石仏の道を進みます。

写真:湯河原分岐

ここから山道となりますが、下り道なのできつくはありません。5分ほど歩くと湯河原方面との分岐点があるので、左に進みます。

日金山道を下って湯河原へ

写真:丁目を表す石碑

ここからはひたすら山道を下ります。時折見られる石碑には「何丁目」というふうに、起点からの丁目が記されています。

写真:水源地

途中、パイプから豊かな水があふれ出ているところがあります。この付近は水道の水源地となっているところです。最初は小さな流れですが、だんだんと大きな沢となっていきます。

写真:中央林道付近の横断幕

沢沿いにどんどん下りていくと、真っ赤な生地に「山火事用心」と書かれた横断幕がありました。この付近でハイキングコースと中央林道が交差しています。私はうっかり林道を進みかけましたが、すぐに間違いに気付きました。沢沿いの階段を下りていくのが正解です。

写真:山道から舗装路へ

写真:舗装路を歩く

やがて山道が終わり、舗装路に出ます。ここは日金山道の十九丁目付近で、この道路は県道十国峠伊豆山線。左側には泉高区第1配水地の貯水槽が見えています。ここからははこの舗装路を道なりに下っていきます。途中、左上に見えたなぞのカメの像。あれはいったいなんだったのでしょう。

写真:三井物産人材開発センターの前の黄葉

三井物産人材開発センター入口では美しい黄葉を見ることができました。

写真:十丁目の石碑

あとはひたすら舗装路を下っていきます。だんだんと人家が増えるとともに、温泉地らしい旅館などの建物が増えてきます。写真は十丁目の石碑の写真です。

写真:落合橋手前の交差点

写真:日金山道の起点となる石碑と石仏

写真の交差点が見えたら、大きく左に曲がります。右下には川の流れが見えています。ここに架かる橋は落合橋。橋のたもとには日金山道の起点となる石碑と石仏があります。橋を渡って左に曲がり、湯河原観光会館で休憩します。

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